ここ最近の札幌はあまり雪も降らず天気も良かったりで絶好の整備日和だったり、しかしながら前回の失敗編から若干体調を崩してしまい暫く寝込んでしまっている状態でした。
今回は前回の3.5インチプーリーが大きすぎた為3インチプーリーを調達しました。(テンションプーリーの稼動範囲を狭く等アドバイスも頂きましたが調整がナカナカ難しい・・・)
元が2.75インチだった為実はあまり回転数向上は期待できないのですが・・・
インペラ回転数は
ノーマル2.75インチは1285RPM、今回は3インチなので1400RPMなので気持ち程度でしょうか?
上の写真は既存のSA34のVベルトをつけた状態、これじゃぴったりすぎてダメでした。
て事で近くのジョイフルAKにてSA-35ベルトを調達、バッチリでございます。
ちなみにプーリーを変えたことによって走行側のタイミングベルトとの隙間が生じますので適当なガスケットを詰め物にしています。
※補足ですが、プーリーもVベルトもスーパービバホームが一番安いです。
最後にベルトの外れ止めを調整、これをやっておかないとベルトが遊んだ際負荷になるようでベルトが跳ねるような音が出ます。上手くあわせればバタつく様な音は出なくなります。
さて試運転と行きたいのですが雪がないので・・・・粗目の崩した雪ではやったのですが正直良く判りませんでした。インペラ回転数1割増し程度ですから気持ちだと思います(笑)
まぁでもやってやったで満足です。
後はフリクションディスクとゴムの当たり調整を行いましたので少し走行に力が出るようになりました。
2015/02/07
2015/02/02
投雪距離の延長(失敗編)
皆様の除雪ライフはいかがでしょう?2月ですこれから本番??
さて飛ばないと言われる雪姫ですが、北海道では雪質に恵まれてか良い時は7m位は飛びます。ただしこれは56cmオーガユニット装備時の話で現行71cmに換装してからはそこまで飛ばなくなってしまいました。
色々ネット上の見解を見るとオーガインペラの回転数が全てとの記載を見つけまして、馬力ではなく回転数だと。回転数を上げるという事はトルクが落ちるし結果大きいエンジンをと言う結果が見えていますがここは実験やってみました。
エンジン回転数が最大3600rpmとして現行は1285rpmこいつを1652rpmまであげてみましょう。
ちなみに3.5インチ、A型、軸計19mmと言うプーリーがあったので購入
一見きっちり付いたように見えたんですけどね。ちなみに元々はSA-34のVベルトでした。
プーリー変更に伴いSA-36に変更。
結果ですが、Vベルトが直ぐに切れてしまいます。写真のプーリー下のテンショナーって言うのかな?オーガを駆動させる際にこれがプーリー側によってベルトを張って駆動させる仕組みなのですがこれがプーリーと干渉するんです。何かここで負荷が発生して直ぐベルトが切れてしまいます。
要はプーリーが大きすぎました(笑)
ちなみに数分は稼動できまして、インペラが明らかに早くこれは飛ぶぞ!と言う風切音がしました。
エンジン側プーリーは3インチが限界のようです。
おつかれさまでした~。
さて飛ばないと言われる雪姫ですが、北海道では雪質に恵まれてか良い時は7m位は飛びます。ただしこれは56cmオーガユニット装備時の話で現行71cmに換装してからはそこまで飛ばなくなってしまいました。
色々ネット上の見解を見るとオーガインペラの回転数が全てとの記載を見つけまして、馬力ではなく回転数だと。回転数を上げるという事はトルクが落ちるし結果大きいエンジンをと言う結果が見えていますがここは実験やってみました。
エンジン回転数が最大3600rpmとして現行は1285rpmこいつを1652rpmまであげてみましょう。
ちなみに3.5インチ、A型、軸計19mmと言うプーリーがあったので購入
一見きっちり付いたように見えたんですけどね。ちなみに元々はSA-34のVベルトでした。
プーリー変更に伴いSA-36に変更。
結果ですが、Vベルトが直ぐに切れてしまいます。写真のプーリー下のテンショナーって言うのかな?オーガを駆動させる際にこれがプーリー側によってベルトを張って駆動させる仕組みなのですがこれがプーリーと干渉するんです。何かここで負荷が発生して直ぐベルトが切れてしまいます。
要はプーリーが大きすぎました(笑)
ちなみに数分は稼動できまして、インペラが明らかに早くこれは飛ぶぞ!と言う風切音がしました。
エンジン側プーリーは3インチが限界のようです。
おつかれさまでした~。
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