前シーズンは余りにも雪解けが早く、確か最終書き込み以降除雪機の出番はなかったような?
でもあっという間にまた冬がやってきましたね!今年はちゃんと動いてくれるかしら?
この冬になるまで幾つかメンテナンスを行いました。
・クローラの誘導輪の突起を削りました。
→山梨県KEN様よりアドバイスを頂き実践しました。これはクローラが切れた際に走行負荷の要因となっているのでは?との事、さっそく実践させていただきました。
また、クローラは以前ジャンク予備品で購入してたものを流用です。
・エンジン部、燃料タンクとキャブレターをつなぐゴムホースを交換
→あれ?燃料入れてたはずなのに??おかしいな?と思って給油したらあれれダダ漏れ(笑)これは換装用エンジンのホースが最初から傷んでいた為自分で交換、その際ホースに傷をつけていたのが原因だったようです。
・オーガーミッションにグリス注入
→ホームセンターで小さ目のグリスポンプとフレキシブルなホースを購入、無事注入することができました。
・定期的なエンジン始動
→相変わらず1発始動です。耐久性は未知数ですがロンシンエンジンに関しては始動性が悪いことはありません。
続々登場するGardenPro除雪機が気になりながらも今シーズンも頑張ってもらいましょう。
2015/12/13
2014/10/12
まだまだ改装中
今日は少し進める事が出来ました。
コントロールパネルは殆ど完了したので71cmオーガーユニットの組み付け準備です。
以前56cmオーガーはミッション含めて開放点検を行っているのでそのつもりでおりましたが・・・
早速やってしまいました。これ貰った時、この鋳物割れるんだよね~と言ってましたっけ、まさにその通りな事態に。まぁただ言い訳ですが、元々Vベルトは2重掛けするつもりは無く(エンジン側のプーリーを調達しなくてはならなくなりますので)56cmのシングルプーリーを使えばいいやとあっさり諦めモードです。(先ほどアルミパテで接着してみましたので一応予備品で)
てかプーリー抜きの掛ける位置間違ってますよね・・・(丸穴が5個なのでプーリー抜きが芯に来なくてじゃあ外にかけるかってやったのが間違いの元でした。)
プーリーは無事じゃなくけど抜けまして、今度はベアリングが抜けない・・・世の中にはベアリング抜きなるものも有るようですが、これ芯が抜けないのですよね・・・結局1時間以上こじったり色々やりましたが抜けず。(写真はまだカバーが付いてる状態です)
もう諦めましたwオーガーの動作はスムーズなのでグリースガン使ってオーガーミッションに入れるだけにします。塗装もどうしようか・・・当初は完全にバラすつもりだったのでハウジング単体のみで塗る予定でしたが。
とりあえず表面を軽く慣らして洗浄してから錆止めをキレイに塗ってと。
まだ途中ですがとりあえずオレンジも
オーガー部分どうしようか・・・稼動部のみマスキングして亜鉛めっきスプレーでも吹こうか???
あとは塗装を完成して組付けして完成です。
コントロールパネルは殆ど完了したので71cmオーガーユニットの組み付け準備です。
以前56cmオーガーはミッション含めて開放点検を行っているのでそのつもりでおりましたが・・・
早速やってしまいました。これ貰った時、この鋳物割れるんだよね~と言ってましたっけ、まさにその通りな事態に。まぁただ言い訳ですが、元々Vベルトは2重掛けするつもりは無く(エンジン側のプーリーを調達しなくてはならなくなりますので)56cmのシングルプーリーを使えばいいやとあっさり諦めモードです。(先ほどアルミパテで接着してみましたので一応予備品で)
てかプーリー抜きの掛ける位置間違ってますよね・・・(丸穴が5個なのでプーリー抜きが芯に来なくてじゃあ外にかけるかってやったのが間違いの元でした。)
プーリーは無事じゃなくけど抜けまして、今度はベアリングが抜けない・・・世の中にはベアリング抜きなるものも有るようですが、これ芯が抜けないのですよね・・・結局1時間以上こじったり色々やりましたが抜けず。(写真はまだカバーが付いてる状態です)
もう諦めましたwオーガーの動作はスムーズなのでグリースガン使ってオーガーミッションに入れるだけにします。塗装もどうしようか・・・当初は完全にバラすつもりだったのでハウジング単体のみで塗る予定でしたが。
とりあえず表面を軽く慣らして洗浄してから錆止めをキレイに塗ってと。
まだ途中ですがとりあえずオレンジも
オーガー部分どうしようか・・・稼動部のみマスキングして亜鉛めっきスプレーでも吹こうか???
あとは塗装を完成して組付けして完成です。
2014/08/14
除雪機 夏の整備
久々に時間が出来たので一気に整備を行います。寒くなってからじゃ嫌だしね。
整備も大事なのですが主目的が「オーガー回転部のウォームギアの確認」です。結構減って使い物にならない状態の写真を見かけていたので心配しております。
普段あまり気にかけて居なかった所、旋回用クラッチの遊び調整と注油実施
走行系部品の注油、増し締め、クローラに負荷が掛かる際切れてくれるヒューズボルトの交換(通常M6×40mmのめっきボルトを使って居ましたが良く切れるのでSUSに交換)フリクションディスクのゴムはまだ使えると判断しました。
いよいよオーガー部のバラシ、6本のナットとオーガークラッチワイヤーを外せば簡単に外れました。(プーリーを留めている六角ボルトは逆ネジでした)こんな簡単なら71cm幅のオーガーユニットに換装したいですw
このプーリーを外せばオーガー部とハウジングの縁が切れます。プーリーは抜き工具が無いと無理でした。(要プーリー抜き)
見事縁切れ、あとはオーガーを固定しているシャーボルトを抜けばギアボックス単体になり開放可能です。
ごらんの様にオーガーを外してギアボックスのM5キャップボルトを外します。さてどうなる?
お見事!これが見たかった。緑色の薄い紙っぽいガスケットは予備がないので大事に。
清掃した写真は撮り忘れましたが、綺麗なものでした。磨耗は無し。
グリースはホームセンターで売っていた蛇腹のモリブデングリース、モリブデンを使っていいのかどうなのか?ネット上では色々な意見がありましたがやっちゃいました。
さてこんな感じでウォームギアボックスの開放点検終了。途中プーリー抜きを会社に借りに行ったりで時間が掛かりましたが1日で終了です。次回はシューター部分の改造に取り掛かります。
整備も大事なのですが主目的が「オーガー回転部のウォームギアの確認」です。結構減って使い物にならない状態の写真を見かけていたので心配しております。
普段あまり気にかけて居なかった所、旋回用クラッチの遊び調整と注油実施
お見事!これが見たかった。緑色の薄い紙っぽいガスケットは予備がないので大事に。
清掃した写真は撮り忘れましたが、綺麗なものでした。磨耗は無し。
グリースはホームセンターで売っていた蛇腹のモリブデングリース、モリブデンを使っていいのかどうなのか?ネット上では色々な意見がありましたがやっちゃいました。
さてこんな感じでウォームギアボックスの開放点検終了。途中プーリー抜きを会社に借りに行ったりで時間が掛かりましたが1日で終了です。次回はシューター部分の改造に取り掛かります。
追記
ところで1シーズン結構使った我がnew 雪姫ですが全く磨耗が無かったのが不思議です。
ネットで調べる限り磨り減ってしまったと言う記述は黄色で比較的馬力のあるものでした。雪姫系に関しては記述無いんですよね。
単に低馬力でオーガー幅が無いため負荷が少ないだけなのか?三一通商モデルの様に偶々部品が良いものなのか?
今年71cmに換装予定のうちのはどうなる?
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