2014/01/31

やりたい事

札幌暖かいです。気温8℃とか!!除雪機の出番無しです(それはそれで良いのですが)

さて今考えてる事を・・・・・

このクラスの中国製除雪機に関してみんな言ってる「雪が飛ばない」件ですがうちのはこんな感じ
・積雪が少ない場合は飛ばない。
・積雪があっても凄く軽い新雪は飛ばない。
・シューターの角度を考えつつ、エンジンに少し負荷が掛かるくらいだと5~7m位飛ぶ
ちゃんと皆がやってるようなビデオを撮りたいです。

飛ばない件に関してはブロアの形状変えるとかは無理なので、せいぜいシューターに「超高分子量ポリエチレンテープ」を貼るくらいしか考えられない。
と言うかシューターのブロア出口から上へ40cmくらいはマフラーの廃熱影響で雪が解けるようです。まずはシュータとブロア出口近辺の抵抗軽減を狙います。

次は・・・やはりシューターはコントロールパネル付近から操作できるようにしたい。
今考えてるのは2案、ひとつは電動リニアアクチュエータを使う方法(アクチュエータは中国からの輸入)、もうひとつはワイヤーアクション、自転車のハンドルについてる変速機を使ってワイヤーを引っ張る。戻りはスプリング。電動の方は取り付けは簡単だけど少し値が張る(それでも総額8000円くらいかな?)ワイヤーだと色々金物を買う羽目になるので、多分5000円くらいかな?

やるやらないは別として考えてるだけでも楽しいね。

2014/01/30

鍵穴

キーを挿しても回らなくなりました。凍結かな?まだ真剣に見てはいません。(これもどっかで壊れるって見たような・・・)
エンジンはリコイルで調子良く掛かってくれるので問題無しですがライトが使えないのが不便かな?

凍結なら解氷すればOKですが壊れてたら・・・ヤフオクあたりで「汎用 イグニッション スイッチ」辺りで検索するとよさげなものが出てきます。
もしくは鍵やめてトグルスイッチをメインパワーON、セルスタートをプッシュスイッチ辺りで考えるか?

2014/01/27

保守部品到着

先駆者達の教えに沿って、保守部品、今回はベルトを調達しました。
エンジンとオーガーをつなぐVベルト、走行系を伝達するタイミングベルトです。

まずVベルトですが純正品は以下の通り
TRU-Power V13X875とあります。幅13mm、有効ピッチ周長875mmって意味だと思います。他の情報ではこのタイプの除雪機だとA-34ベルトで互換性有りとの情報があったのでいけるかなと、ちなみにAは12.5mm、34インチで864mmなので大体合ってる。

で仕入れたのはバンドー化学「農機用スーパーVベルトW800 SA34」最強の品のようです。
Vベルトはモノタロウ様から仕入れました。

タイミングベルトの方は正直規格がよく判らなかったです。
SUPER GRIP HTD 750-5M-15とあります。これは検索をしたらすぐ同じ品が出てきたのでそのまま発注。
今回はイギリスからやってきました。ドイツ製とは驚いた!てっきり中国製かと思ってました。ちなみにこれ「RSオンライン」って所でお願いしました。イギリスからわざわざ来て配送料460円とか安すぎる。少しニッチな物を頼むときはとても良さそうです。
 
今回のお買い物
バンドー化学 SA形 農機用スーパーベルトW800 SA34 送料込み¥2322
HTD BELT 750 5M 15 送料込み¥1355
 
さぁ!いつ切れてもOKよ!
 
 
 
 
 

シューター旋回に関するワンポイント

やっとタイムラインが追いついて来ました。
今回は悩みの種のシューターに関する事。

本来は電動シュータで無いにしてもコントロールパネル上(手元)で操作出来る事が希望でありました。(一部画像借用しました)

こんな感じを希望してたわけで・・・・でも現実は?

こうなってしまった訳でさていかがしたものかと・・・

ちなみ上の写真赤いのは、変速切り替えが右の上下、中央左寄りのハンドルがシュータの旋回、一番左寄りの上下はシューターの角度調整と。ここまでくれば雪をどんな位置でも投げれるわけで・・・かたやうちのNew雪姫(あっ・・・紹介忘れてたNewなんですよ、先駆者達が使っていらっしゃるのはノーマル雪姫のようです)は左右に振る変速のみwシュータの旋回は左下にチラッと棒が見えますね。はい、これです。



旋回ハンドルが見えませんが、こんな具合で伸びております。
さて、この旋回ハンドル以下のような荒いネジ?になっておりまして

くるくると回せるのですが、ハンドル右方向回しでシュータ左旋回と言う直感と逆な感じが何とも言えませんwしかもハンドルを支えるゴムブッシュがスカスカな為、ハンドルが下に来る位置でしか静止出来ないと言うすばらしい物です。


そんな訳でちと改良、ゴムブッシュを一度取り外しブッシュ外側、金属のリングに触れる方に自己誘着テープを適当に巻き、ロッド部分はビニールテープを巻いて少し太くします。

これでハンドルに多少の抵抗が生まれてシュータの位置も従来より細かく調整出来るようになりました。たったこれだけで操作性がずいぶん向上しました。めでたしめでたし

2014/01/26

フリクションディスク(変速輪クッション)組付け

朝から作業開始です。もう慣れたもので交換自体は数分、除雪機移動や工具の準備の方が時間がかかります。



取付後の試運転は良好。きちんと伝達してキャタピラが回ります。スキッドが引っ掛かるような時もキャタピラが雪の上で空転する程のトルクが出ました。
中国製除雪機の動画が幾つかありますがディスクが滑ってトルクが出てないようなものが幾つか有りますね。案外キャタピラの張りが強く負荷が高いのでゴムの劣化が早いのかもしれません。

問題は今後このゴムずれが再発するか?やるべき事はやったつもりですがどうなる事やら?

2014/01/25

またもやフリクションディスクのゴムずれ

またです。このところ数日寒い日が続きまして、確か札幌で一番寒い日の朝だったかな??(これが多分原因なんだろうな?)そこそこの積雪が予想された為、少し早く起きて除雪開始!もうきっと楽しいのねw除雪がここまで楽しいのって初めてですw

結構寒いんです、エンジン掛かるかな?と心配しましたが問題なく起動、そしてバックで出動、その時です!動きが悪い、少しカックンカックンと動く「あ~またゴムずれたか」楽しい気分も束の間「さて次はどう直すか・・・と考えるようにw」
前に写真を載せましたがゴムが1/3くらいズレるとその部分が浮いて動かなく、でも少し押すとまたゴムが当たるので動くと、変速の速い方にするとゴムが浮いてる時間が少なく割りとよく動くと。

これもう少ししっかり直さないとなと・・・


ゴムは結構傷んでおり、ねじれて型がついてしまってます。今回は先に販売店に送ってもらっていた新品替えゴムに交換です。(エンジンの問題はありますが保守パーツはこっちに責任あるかもだから実費で頼みますと言ったのにタダで送ってきました。ありがたい)



これを修理したのは本日(やっと追いついた)暖かくて作業しやすい。今回はディスクを完全に外します。ナットを一本緩めて、ゴムハンマーで叩いてやると写真の通り外す事が出来ました。


修理完了、今回も接着しました(しないほうが良いのかな?)接着剤はスーパーX、しかも室内で1日放置で完全接着を目指します。そしてナット、ボルトはホーマックで新たに調達、M6 15mmナット側はフランジナットに交換。



フリクションディスクゴム(変速輪クッション)は接着後の養生となるので、キャタピラ周りを今一度確認、張りの調整はしたものの、まだギュッギュッと回す時音が鳴るんですよね。まだきついのかなぁ?と思いつつバリを取ったりしながら、そう!キャタも長く使うから今からメンテしようと、ゴムの保護剤「呉 ラバープロテクタント」をキャタの内側に満遍なく吹く、するとすると音は消えスルスル回るように・・・これなら行けそうだ!!

接着も終わり、キャタの負荷も下がった。いよいよ本格的に走行系の調整が完了か??焦る気持ちを抑えつつ、今日は接着養生の為、除雪機を片付けておしまい。
明日の走行が楽しみです。

早速トラブル発生

表題はトラブルですが、これ正直調整不足によるものでした。


2回目起動後いきなり走行不能に陥り、様子を伺うと・・・
フリクションディスクのゴム(ハイガー産業的には変速輪クッションと呼んでいる)がめくれてずれています。走らないときはここを疑えと先駆者たちが申していましたので余りテンパル事なく発見できました。
でもなんでめくれたかなぁ・・・?
とりあえず寒空の中、写真の状態でゴムを押さえるディスクのボルト、ナットを6本外しはめ直しを行う。直した直後は走るがまたすぐ走らなくなる・・・・またか・・・・

今度は100円ショップの弾性接着剤を塗り、ディスクとゴムの付着を稼ぐ。少しは良くなったがまた走らなくなる・・・

外れること3回目、やっと原因にたどり着く
キャタピラの負荷が大きい、要は調整不足、キャタが張り過ぎ。ここを直し、ディスクとゴムはゴム金属を接着する定番G17に登場してもらう。(ゴムはこの時点で結構くたびれてきている)
(↑ここまでは外で接着等の作業を行った。)

キャタピラの調整後の走行・・・凄く速いw1速でも4速なら尚更。これが本来の姿なのね!と少し感動。この状態で2,3回の全面除雪を行う。

試運転

組付け増し締めを行い、いよいよ試運転。
この時点ではバッテリはまだ接続せず(バッテリ付属しているとは知らなくてw)リコイルスタータで起動。
燃料コック開→チョークON→スロットル確認→紐を軽く引く→エンジン始動→チョーク戻し
あっさり掛かりました。エンジン掛からない位はあるかも?と予想していたので意外や意外。そう
先駆者たちの情報では、除雪機自体の組付けは悪くても、エンジンはしっかりしていたとコメントがあるくらい(はたまた、いきなりガソリン漏れなんて方も居たようですが)

ブロワーオーガー回転よし、走行1(低速)にして走らすと・・・遅い凄く遅いw(でもこれ理由があったんですよね)そのまま雪山当たり、除雪開始。
お~!これぞエンジンパワー!ナカナカ良い!



調子よく試運転を終了。周りの梱包とかを片付けつつ、じゃあもう少し雪も寄せるかと、再度起動すると・・・あらら・・・動かない。はてさてなんだろう??


中国製除雪機 組立調整

先駆者たちが気にしていた事として、ネジ、ナットがとにかく緩んでる、すぐ外れると。そんな訳で組み立て時に一通り増し締めを行いました。ただ、十分締まってるんですよね。1~2年前とは組み付け品質が上がっているようです。

こんな部分も開けて一通り確認、ここである程度の構造が理解できました。
そう!トラブルは了承済み、簡単な機械物整備のスキル向上目的でもありましたのでw

チャイナリスク(ちょっと違うか?)

紹介されていた写真とは明らかに違うもの。販売側の説明は「若干の仕様変更はご勘弁ください」と、シューターに関しては若干の仕様変更に該当かなぁと感じつつも、エンジンはどうなのだろう?
あれだけ大々的に8馬力と謳っているものが実際は・・・・




ロンシン製には間違いなさそうですが「LONCIN G200F(D) 196cc 4.1Kw(5.5馬力)」となっております!!
えー!!8馬力が5.5馬力ですか、これも若干の仕様変更なの???
さすがにこれは自分でどうする事も出来ない、正直シューターは自分で改造計画を既に考えているので問題なし。でもエンジンは・・・・
さすがにこれは販売店に文句をつけています。「現物は組み立ててしまって、これをまた送り返すのは送料負担においても発送の手間にしても双方に不利益、ならばエンジンだけ交換してよ」とメールをしていますが「エンジンは高額になるので~」とのらりくらり逃げられつつありますw
この件は現在進行形なので、今後何か変化があるかもです。

ただし・・・エンジンは調子良いんですよねwリコイルでもセルでも一発でかかるし、組み立てて稼動してしまってる手前あんまり強くは言えないですが、もしこのままでも最悪しゃあないかと言い聞かせる自分も居たりしますw

追記
ネットで色々情報を集めていますが6.5馬力って表記が多いです。
定格5.5最大6.5って感じかな?どのみち少ないけど・・・・

そういや、この件で販売店とやり取りしてる間、同じオークションページを見ると紹介写真が変わってる!!シューターは完全手動、でも少し仕様が違う。でも乗っかってるエンジンは242ccの間違いなく8馬力のエンジン!ホントかよと思うところですが・・・

中国製除雪機 組立

無事搬入されたNew雪姫13psですが、その期待はあっさり裏切られる事に



はい。55cm幅です。13psって事は71cm幅も期待したのですが、箱だけでしたねwしかもこのエンジンでは13psも無いだろう。(ここでよく見ておけば良かったのですが・・・)


はい。組立完了です。何か様子が違いますね。比べてみましょう。

おやおや、紹介の写真はシューター旋回ハンドルはコントロールパネル上にシューター上下操作も可能です。来た物はシューター旋回ハンドルはて手元左下にあり、上下操作は完全にシュータを触って操作するものです。物としては別で販売していた以下に近い感じです。


これはRH090Bと言う型番で他で出ていたものです。でもまだ違いますね、肝心のエンジンが!
シューターも地味に残念な感じです、コントロールパネル上で旋回、上下を出来る事がひとつの条件でしたから。

中国製除雪機 落札・搬入

落札出来たのは以下のこれ、結果45000円まずまずです。(と言うか安すぎるw)消費税、送料足しても60500円だったかな?予算内です。

8馬力ですね。よく覚えておいてください。
除雪幅55cm、除雪深50cm、梱包サイズ91×64.5×71cm 重量80kgだそうです。

そして中2日経過して、西濃さんの営業所留で到着、梱包サイズ、重量からして自車で行けると判断・・・その結果は



はい。ぎりぎりでございますw梱包サイズが明らかに違う。しかも13ps New雪姫とかマジですか!



80kgと言う一人では持てない重さですが、余裕で荷降ろし完了。自車を選んだ訳はこうして低い為何とかなるだろうって判断でした。

2014/01/24

中国製除雪機選考

ヤフーオークションに数多く出品されている中国製除雪機が有望となり、色々ネットでの情報収集を開始した。
先駆者の方々の情報は大変為になり本当にありがたい。今度は自分がその情報を提供して行こうとここを立ち上げております。

でざっと要約しますと
・安い
・よく壊れる
・雪が飛ばない
・保守パーツを色々買うため案外ランニングコストが上がる
・壊れやすい部分が素直に壊れるようになっているので致命的な損傷はうけにくい。
・部品の入手等も自分で色々調べる必要がある
・基本、保障無し

ぱっと思いつくのはこんな感じかな?よい面もあり悪い面もあります。でも基本、自分で何とかするって気持ちがあれば何とかなりそうな・・・かなり甘いかもですがそんな風に考えてくる自分が居たりもします。

では次はどんな種類のものにする?
(Single stage機もありましたが既に選考から漏れているので該当しません。)

大まかな分類としては

・除雪幅→50cm 60cm 70cmの3種類程度
・除雪深は全て50cm程度
・駆動方式→タイヤ、キャタピラ(クローラ)
・エンジン馬力→5.5 6.5 7.0 8.0 9.0~15.0馬力等々、リコイル(手で引く)のみセル付など
・シューターの上下、旋回が手元のコントロールパネルで出来る、出来ない

この中での自分の条件は
幅は50cmでもよい、深さも50cmで問題無し、タイヤでも良いが奥様が使うとなるとキャタの方がコツが掴み易いか?馬力は7もあれば十分(50cm幅の国産品は5.5くらいからある)コントロールパネルはきちんと有りシューター操作も手元でやりたい。

こんな条件の中選んだのがこれら(色々な所から画像借用しました)



↑7馬力ってのと14馬力ってラインナップで同じ写真が使われてる。①

↑ 除雪幅71cmで6.5馬力②


↑これも71cm幅で13馬力③


↑ 7馬力除雪幅56cm④


↑ 14馬力71cm⑤

↑8馬力除雪幅56cm⑥

↑ 6.5馬力60cmだったかな?⑦


いろいろあるのですが写真の使いまわしが非常に多く、本当にこれなのか?とスペックとエンジンの形とか色々考えてました。確実に予想出来たことは除雪深さが50cm台で除雪幅55cmとかだと正面の掻き込み口が大体正方形になる。エンジンが黒っぽい(カバーの割合が多い)ものはスノーエンジンとか除雪機専用エンジンと呼ばれるものらしい。
後はシューターにバネが付いてるものは上下の調整が出来る。

大体こんな感じでしょうか?で元々中国製除雪機でメジャーなハイガー産業様辺りは少し値が張るので除外、高品質をうたう三一通商様も除外しました。(なにせ予算がねw)

形状から判断するに元々何かがベースとなり、それを色んな所で小変更しながら出している感じで運がよければ最新の改良品が手に入るかも!ってノリです。

さて後は値段です。タイヤタイプのエンジン小さめなら4万しないで落札できます。キャタピラなら4万超え、馬力少なめなら5万以下、10馬力を超えると7万位になる事もあります。上記写真辺りのものを毎日チェックし落札時間がほぼ同じで数が多いときを狙いました。

さてどんなものが落札できるかな?

エンジン除雪機選考

海を渡ってやってきたGreenworks 26032、一定の用途では絶大な力
を発揮し家の横に構わず投雪出来る条件なら非常に安くてお買い得だ。国内で買おうとしたら7万近くの値付けがされており非常に驚いた。


当初、エンジンはメンテナンスが大変でお金がかかると考え、この電動除雪機にしたのが如何せん1200W(1.6馬力程度)では非力な場面が多い・・・では単純にこのタイプのエンジン付に使用と考えたのが以下のこれ


こっちが緑のような派手さは無いけど黒もかっこいいね!とテンションがあがる。しかも36000円程度、いいじゃん!でも除雪深さ33cm程度?どのみち一度寄せられた硬い雪が重なると2回やることになるな・・・あまり変わらないか?いやでもエンジンだぞ、多少のオーバーはパワーでねじ伏せれるか??等々色々考える・・・・
で結局これは辞めにしてしまいました。決定的な理由は送料。本体価格と同じくらいかかって7万オーバー、それだけ出すなら2ステージ除雪機も買えるなぁと更に考える。

ちなみにSingle Stageと2stage除雪機ってどんな違い?と言いますと

Single Stage→オーガー(除雪の刃)で雪を掻き込み、そのまま上へ投雪するもの。基本走行機能は無いがエンジンになるとオーガーのゴムで地面を引っかき推進補助もするって構造もある。

2stage→雪を掻き込むオーガーと投雪するブロワ(旋回する羽)の2段構成のもの、完全な走行機能を持っている。

ちなみに皆様の近所でよく見かける赤や青い除雪機は国産の大変優秀なもの、でも凄く高いのです。走行機能が無いヤマハのゆっきい でも12万オーバー、キャタピラの2stage機なら小さいものでも20万近く・・・とても無理w買えません。(ちなみにSingle stage機も国内で売ってますが10万オーバーです)

さて選択肢がどんどん狭まって来ています。中国製除雪機までもう一歩w

では新品は高いから中古はどうだ!とニッチな物は安くなるヤフオクを探します。
あるある非常にタマが多いです。でもどうなの?20年選手とかが平気で5万とかしてる・・・もうパーツ保守も無いようだ・・・2~3万と言う甘い考えは見事に崩れるなか、新品で割りとパワーのありそうな奴等が4万~6万とかで落札されている。これが中国製除雪機との運命的な出会いとなる。

さぁ次回は中国製除雪機の中で選考が始まりますよ。

2014/01/23

エンジン除雪機が欲しいぞ

自己紹介と中国製除雪機導入となるきっかけ

はじめまして。北海道札幌の地で暮らしております。takkiと申します。
私の住んでいる地域の積雪は一晩で30cm降ることも?その除雪が朝と夜やったり・・・ナカナカうんざりですね。

前シーズン2012年は我が家の隣は空き地で適当にバンバン捨てる事が可能でしたが、そこにも家が建ち計画的な除雪を考える必要性が生じてきました。「このままでは雪捨て場が無くなる!」しかしながらお隣さんはとても広い土地を所有して、建築中から仲良くさせて頂いたおかげもあって、我が家とお隣の間のスペースを共用して奥から雪を積んで行くような協定を結ぶ事が出来ました。(冬積雪のある地域ではこのような協定はとても重要です)

しかしながら我が家の敷地は12m2、お隣は48m2圧倒的な差(笑)そこを共用させて頂くなんて大変ありがたい話です。よってそのスペース全体の除雪を引き受け、我が家の前の雪も混ぜて頂く事になりました。

それなりの道具を使いしっかり積んで行けば90m3、45ton程を詰め込める位になります。いかに圧密した雪をきっちり奥から順に積んで行けるかが鍵となってきます。
前シーズンは1300wの電動除雪機を使い、無計画にバンバン除雪を行っており、それはそれで我が家の前はしっかり除雪されておりました。
2012年度はこれが大活躍 Greenworks 26032(米Amazonで送料込み26000円程で購入

しかしながら、この電動除雪機で上記に述べたような計画的な除雪が行けるかどうか・・・・
結果、多く雪が降れば午前中3時間、夕方から更に3時間、あら!一日中やってるしって結果に。
新雪一発目の20cm程度の積雪なら電動でもバンバン飛ばせます。ホント軽快にこなしてくれます。しかし飛ばした先が問題です。そこも除雪対象です。それが2回、3回となると50cm程度の締まった雪になってしまい電動だと3回繰り返して削るような作業になり多大な時間が消費されていきます。

しっかり除雪これはこれで
いける。(でも結構しんどいけど・・・)

 
そんな事をしつつ新しく環境も変わったし、何か別のアプローチが無いだろうか??と考えるようになりもっとパワーのある除雪機を!と考えるようになって来ました。(若干時間を遡って書いております、こんな事を思っていたのが2014年正月頃です。)