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2021/12/21

中国製格安除雪機動向~アウトレット??で49800円!

久々にヤフオク等眺めながら除雪機事情を探っておりました。
当ブログでも散々宣伝したガーデンプロ除雪機はすっかり姿を消し(アリババで製造メーカーまで追ったのですが製品紹介から消えてまして・・・)さみしい限りで、高馬力な雪姫が10万オーバーで売られていたり、いやはやなんとも言えない状況です。
そんな中の格安機の救世主かもしれないこれ!
コメリさんでなんと49,800円!これはなかなかしびれちゃいます。
でこの子は一体どこからの子?となるわけですが、過去にもこちらで紹介してました。
シンセイ除雪機 KSB-765Sとあります。除雪幅65cm幅の7馬力って事のようです。
日本のシンセイさん?が中国の製造元にオプション決めて一定数を仕入れたものと思われます。

エンジンはロンシンの除雪機用エンジンLC170FDS 212CCです。中国製エンジンで私も242cc版を数シーズン使いましたが始動は抜群ですし樹脂カバーのおかげかちょっと静かです。(ホンダ汎用エンジンのライセンス生産って噂も??それともコピー?)
始動はAC100Vを接続するバッテリーレスタイプ

走行はフリクションディスクタイプ、シューター旋回はハンドルくるくるで多分上下はシューター先端の取ってで動かすタイプです。(製造元の同シリーズは手元でシューター旋回、上下できるタイプもあります)

こちら今も細々と残る中国製除雪機で、発展型雪姫と行った感じになりそうです。
シャーシ走行部分は雪姫の部分が色濃く残り、オーガーの上昇はクローラ左のレバーでやるタイプ、上げはできますが水平よりオーガー下げが出来ません。
フリクションディスク部分の改良がきちんとされていれば、価格相当の働きはするはずです。
あとは部品がどこまで供給されるか??
最近、国産中古もずいぶん高くで驚きますし、値段考えたらありなのかも??

2015/02/07

続 投雪距離の延長(とりあえず成功?)

ここ最近の札幌はあまり雪も降らず天気も良かったりで絶好の整備日和だったり、しかしながら前回の失敗編から若干体調を崩してしまい暫く寝込んでしまっている状態でした。

今回は前回の3.5インチプーリーが大きすぎた為3インチプーリーを調達しました。(テンションプーリーの稼動範囲を狭く等アドバイスも頂きましたが調整がナカナカ難しい・・・)
元が2.75インチだった為実はあまり回転数向上は期待できないのですが・・・

インペラ回転数は
ノーマル2.75インチは1285RPM、今回は3インチなので1400RPMなので気持ち程度でしょうか?
上の写真は既存のSA34のVベルトをつけた状態、これじゃぴったりすぎてダメでした。

て事で近くのジョイフルAKにてSA-35ベルトを調達、バッチリでございます。
ちなみにプーリーを変えたことによって走行側のタイミングベルトとの隙間が生じますので適当なガスケットを詰め物にしています。
※補足ですが、プーリーもVベルトもスーパービバホームが一番安いです。


最後にベルトの外れ止めを調整、これをやっておかないとベルトが遊んだ際負荷になるようでベルトが跳ねるような音が出ます。上手くあわせればバタつく様な音は出なくなります。


さて試運転と行きたいのですが雪がないので・・・・粗目の崩した雪ではやったのですが正直良く判りませんでした。インペラ回転数1割増し程度ですから気持ちだと思います(笑)
まぁでもやってやったで満足です。

後はフリクションディスクとゴムの当たり調整を行いましたので少し走行に力が出るようになりました。





2014/03/18

中国製除雪機 販売店へお願い。

今シーズンより導入したエンジン除雪機、色々楽しませていただきました。

私が購入した販売店は消耗品のストックはあり、不良対応が良かったのは評価できますが実のところ、まだ交渉中の内容がありまして完全な評価としては終了しておりません。

私が入手した「New雪姫 クローラタイプ 公称8馬力(ホントは6.5馬力)オレンジ色」は正直な所、エンジンの仕様違い、フリクションディスクのゴムずれ以外は大きなトラブルはありませんでしたが調整不足から来る小さなトラブルは沢山ありました、この調整ってのが案外厄介で大多数のユーザーは調整が必要な事を理解しておりません。

色々な販売店を見ているとホント、但し書きが多いです。保険契約とかの色々書いてあるものに近い状態で正直判らんのでユーザーとのトラブルを回避する為、端的に以下のようにすると良いのでは??(New雪姫クローラタイプ、RH090Bと表記しているものも同様と思われます)

1.商品の写真は同じものを使う。
  →明らかに違うものが来たら誰でも???となりますよね。上方修正ならまだしも下方修正なら   切れますマジで

2.「製品は未調整です。運用には試運転と調整を行う必要があります」と明記する。
  →試運転と調整が何を示すものか解らない方は購入をお控えください位の表記が必要

3.明らかな不良(ガソリン漏れ、スタータの故障)に対しては誠意を持って迅速に対応する。
  →では予備のエンジン送ります!って言える位にしておいて

4.持病に関しての告知を迅速に行う。
  →132mmのフリクションディスクのゴムは現在の仕様だと必ず外れますし、外れて形が崩れものは再利用不可です。現在のところの対策は、何方かやられていた「金属リング接着版のゴム」を使用するか(でも本人もう作らないと言ってたような・・・)私のように接着するかです。「予備一本提供するのでお願いだから接着してくれ」位に言わないとまともに動きませんw


この4つくらいやらないとホント不良在庫の山です。すでにネット上では悪名高き雪姫とか散々言われておりますし肯定的な話してるのってここくらいじゃないかな??
私が思うにきっちり調整、対策すればホントそれなりの働きしてくれるんだけど、多分大多数は不動のゴミ状態でないかな?

ともかく責任回避の但し書きばかりでなく、きっちり使ってもらう為の説明も必要ですしそれが信頼につながりますよ。

2014/03/11

ジャンク品を保守パーツに

相変わらず中国製除雪機のオークション状況を眺めております。

入手が難しかった外径132mmフリクションディスクのゴムも出品されるようになりましたし、中には金属製リングを接着し強化されたものまで出ておりました。すこしずつですがパーツ入手もしやすくなってきているのかな?と期待しております。

今回はちょっとした出物があったので気になって追っかけておりました。

出品者様写真お借りしました。


ここでも以前紹介した除雪幅71cmの6.5馬力クローラと言う少し変わった仕様のものです。
6.5馬力エンジンってのは多分ロンシンG200Fでうちのと同じだと思います。うちのは56cmですがフルで雪をかき込んだ時にちょうど良い負荷になります。71cmだとパワー不足でないかな??って気がしますけどどうなんでしょう?

エンジンかからず、組み立て不可、欠品あるかも、サポート無しの初期不良返品物でしょうか?
正直15000円以内なら欲しかった。全ての保守パーツが手に入るししかも除雪幅71cmと言うアップグレードも可能!と言う素晴らしい状態を期待したのですが結果は・・・・

30500円で終了とか・・・・明らかに熱くなり過ぎです。でもあえて狙っている方々は動かすつもりだったんだろうなぁと思うと安いですね。

多分ですが、プラグの接続が甘かったり、ねじ穴が少しずれてるとか回復可能なトラブルだと思っちゃいますものね。

またよいジャンク出物があるまでじっくり待ちましょう。

2014/02/27

「外径132mmフリクションディスクのゴムプーリー」必要な方はいますか?

2014年12月販売は終了しました。
どうしてもという方はご相談ください。

---以下過去の掲載---

毎度様です。
フリクションディスクのゴムプーリー欠損してお困りの方はいらっしゃいますか?数枚入手出来そうです。

ここで言う物の仕様、適合は以下の通りです。
1. 外径132mm内径95〜96mm
2.フリクションディスクに当たる金属製ディスクに挟まれたゴムプーリー
3.New雪姫 クローラタイプ 公称8馬力(実際6.5馬力)2013年製造のもの?
4.ハイガー産業様が販売している外径122mmの物では金属製ディスクの方が大きく使えないもの。



当方、販売店ではないので色々ご不便お掛けしますが以下の条件でお願いします。
1.配達方法はレターパックのみ。
2.支払い方法はAmazonギフト券eメールタイプのみ。
3.価格は送料込みで1枚2500円位を予定
4.取付が上手くいかなくても返金等には応じません。

2014年2月27日 現在4枚在庫しております。
2014年3月10日 現在3枚在庫しております。

2014年12月10日 ストック分がなくなりましたので販売終了します。

入手までの手順
1.コメント欄で在庫の確認をお願いします。
2.こちらもコメント欄で状況をお伝えします。
3.管理人メールアドレスに発送先住所をお教えください。
4.支払いの確認が取れたら発送します。

※1.購入順序はコメントの順番で処理致します。在庫切れの際は再注文しますので受付は一時中止となります。

※2.メールのみで連絡頂いてもコメント欄で話が進んでる場合はそちらを優先します。

※3.複数枚単位の注文は別途対応させていただきます。







2014/02/17

「フリクションディスクのゴム」減り具合確認

皆様日々の除雪お疲れ様です。
昨日の話ですが、またクローラの伝達部分、チェーンギアに付いているヒューズボルトが飛んでしまいました。また少し走行負荷をかけてしまったようです。


ボルトは難なく交換完了しましたが、気になるのはフリクションディスクゴムの減り具合。ここに来る多くの皆様はフリクションディスクのゴムかクローラに絡む内容で来られているようです。

今日上げる写真ですが前回ゴムの交換(1月26日)から3週間程度、燃料は10リッター消費、稼働12時間くらいかな?




ヒューズボルトを飛ばしたり、走行負荷はそれなりにありゴムかすも飛んでますが予想以上に良さそうです。ただ若干左に寄ってる感じです、やはりゴムが厚いのかな?
まあそれでも1シーズンは持ってくれるかな?ただ夏を過ごして2シーズン目になるとどうなるか?キャタピラで使うラバープロテクタントはこのゴムに吹き付けたら柔らかくなって駄目になります。

販売店でも個人でもよいです。外径132mm、内径95mmのゴムを調達して欲しいですね。
幾つか私宛に販売店知りませんか?とメールが来ますがご希望に答えられない状態です。



2014/02/14

New雪姫 除雪幅56cm 公称8馬力(実際6.5馬力w)の持病「フリクションディスク ゴム」

今日は少し降りました。15cm強かな?週末にかけてまた働いてもらわねば。

さて、私のNew雪姫ですがヤフーオークションで購入したのは以前の報告通りなのですが、未だにオークションを眺めています。中にはかなりラッキーな方も居て1万円台で落札出来ている方もいるようですが注目はそこでは無く評価とコメントです。

馬力の割と高いもの(10馬力以上)や高品質をうたう三一通商かの物などは素直に評価が良い事が多いようですが我がNew雪姫系(公称8馬力や7馬力のクローラタイプ)はそれなりに落札されているはずですが評価が上がって無い、もしくは「どちらでもない」や「非常に悪い」が数件上がっているのみです。

どちらでもないの方は「写真と違うものが来てすぐ動かなくなってしまった」非常に悪いの方は「ゴムがずれた、連絡しても応答なし」などコメントを頂いた藤沢様、私含めて4名が買ってすぐ動か無くなった事象をあげています。
「非常に悪い」を挙げていた方で、販売店側から「ゴムを接着する」指示があったようですが、落札者は「接着したら外せなくなる」等幾つか理由をあげて拒否されていました。確かにごもっともです。

もしかしたらですが、初めからキャタピラの負荷を最低限にして除雪時の負荷(雪山アタックw)などをかけない前提であれば接着しなくても行けるかもしれませんが、接着したものに比べ負荷には弱い事は容易に想像がつきます。私的には「また外れたら嫌だし・・・交換する時はディスクごと取外すし、シールはがし剤流し込んでスクレーパとか大きいマイナスでこじれば開くだろう」って安易に考えておりますw接着しろって、まさかこのブログ見てるわけじゃないですよね???

で昨シーズンブログで顛末を紹介している諸先輩方はこのような事象をあげておりません。ただ劣化か減ったかでボロボロになってる様子は伺えます。

ここからは憶測の域ですが、今シーズンのタイプは「フリクションディスクのゴムが厚くなって、磨耗しきるまでの時間は長いけど、負荷による変形でリングから外れる」事が考えられます。

私たちが使っているタイプのフリクションディスクのゴムの外外は132mmでネットで見つけたものは122mmです。単純な仕様変更が思わぬ弊害を生んだ感じです。この132mmタイプはネットでも売っているのを見かけません。早く流通してくれると助かるのですが。

2014年3月11日追記 
現在、ヤフーオークションで幾つか見かけるようになりました。
フリクション ゴムなどで検索していただければ出てくると思います。




2014/02/11

予備品に関すること(フリクションディスク、変速輪クッション)「New雪姫 クローラ 6.5馬力(公称8馬力)」

本日初コメントを頂きました。少しでもお役に立てているようで良かったです。

さて、そのコメントの中でにありましたフリクションディスクゴムの入手先についてですが。
私もこれを購入検討する段階で予備品、保守パーツあるかな?って考えた事があります。(結局何とかなるだろうって楽観的に行きましたがw)

そんな中でのピン、ボルト以外で一番消耗しそうなフリクションディスクです。
でもこれ正式名称なんなんだろう?少し調べただけでもこれだけあります。

・フリクションディスク(ゴムが当たる円形の金属プレートの事を言っている感あり?)
・変速輪クッション(ハイガー産業での呼び名)
・ゴムプーリー(一般的過ぎてヒットできません)
・friction ring
・friction rubber

正直よく判らんですw

このような中国製除雪機のパーツ入手先と言えば「ハイガー産業様」ですが、私が所有している「New雪姫 クローラ 6.5馬力(公称8馬力)」に関してフリクションディスクのゴムは互換性が無いとの事をコメントを頂いた藤沢様より情報提供していただきました。
なんでも挟み込む金属製のリングの方がゴムリングより大きいとの事です。


で写真の当方所有のフリクションディスクのゴムですが
外外の寸法132mm 内内96mm リング厚15mm(最薄で14mm?)となっており少し寸法が違いますが
http://www.aliexpress.com/item/snow-blower-spare-parts-snow-blower-parts-friction-rubber-MOQ-2pcs-FREE-SHIPPING/1527727117.html
ここのが一番近そうです。
それでも上記リンク先のは外寸法122~125mmとなっており、こちらのと最大10mm違うことになります。(確かにリンク先の写真見るとゴムの出方が薄い感じがします。)
もしかしたらこれも合わないのかな・・・・・(藤沢さまハイガーの寸法をお教えください)
注意。これを見た皆様、寸法が違うので合わない可能性がある事をご理解ください。

追記(2014.02.14):上記リンク先の仕様はハイガー様の物と同様で挟み込むリングの方が大きくなるそうです。「New雪姫 クローラ 6.5馬力(公称8馬力)」では使えないのでご注意!
よって今現在132mm仕様のゴムは単独販売無の模様、販売店パーツを保有しているなら早めの確保を。


追記(2014.3.11):ヤフーオークションでも見かけるようになりました。当ブログでも若干数保有しております。こちらへ


参考、当方所有のゴムで組みつけた状態

 このように同じようでも少しずつ違うのが困り物です。よく聞くのが良くする為の改良でリビジョンアップをドンドンやるとか(うちの仕様はかなり下方修正されたものでしたがw)このフリクションゴムもその類で何回もリビジョンアップを繰り返してるとか?

先駆者の皆様等々前年度辺りのブログを見ると、ボロボロになって減っているものを良く見かけます、多分2シーズン程度の使用のような・・・写真だけの判断ですが何かスポンジっぽい感じとか?上記リンク先のリングだと外形が薄いのですぐ減って駄目になるとか??

1st Rev →薄く減りやすい
2nd Rev →薄いが減りにくい
3rd Rev →厚く減りにくいがメクれやすい(うちの)
次はどうなる???

我が家のNew雪姫も稼動から約1ヶ月、貼り換えたゴムはまだまだ健全ですがどれくらいもつやら?劣化を考えたら1シーズン交換か頑張って2シーズン持つか?
どうだろう?5本くらい予備はいるかな??

結局、互換性があるか微妙な物しか見つけられなかったです。ごめんなさい。
先に予備品購入が出来る皆様は是非確保をお勧めします。(来年有るとは限りません)

2014/01/26

フリクションディスク(変速輪クッション)組付け

朝から作業開始です。もう慣れたもので交換自体は数分、除雪機移動や工具の準備の方が時間がかかります。



取付後の試運転は良好。きちんと伝達してキャタピラが回ります。スキッドが引っ掛かるような時もキャタピラが雪の上で空転する程のトルクが出ました。
中国製除雪機の動画が幾つかありますがディスクが滑ってトルクが出てないようなものが幾つか有りますね。案外キャタピラの張りが強く負荷が高いのでゴムの劣化が早いのかもしれません。

問題は今後このゴムずれが再発するか?やるべき事はやったつもりですがどうなる事やら?

2014/01/25

またもやフリクションディスクのゴムずれ

またです。このところ数日寒い日が続きまして、確か札幌で一番寒い日の朝だったかな??(これが多分原因なんだろうな?)そこそこの積雪が予想された為、少し早く起きて除雪開始!もうきっと楽しいのねw除雪がここまで楽しいのって初めてですw

結構寒いんです、エンジン掛かるかな?と心配しましたが問題なく起動、そしてバックで出動、その時です!動きが悪い、少しカックンカックンと動く「あ~またゴムずれたか」楽しい気分も束の間「さて次はどう直すか・・・と考えるようにw」
前に写真を載せましたがゴムが1/3くらいズレるとその部分が浮いて動かなく、でも少し押すとまたゴムが当たるので動くと、変速の速い方にするとゴムが浮いてる時間が少なく割りとよく動くと。

これもう少ししっかり直さないとなと・・・


ゴムは結構傷んでおり、ねじれて型がついてしまってます。今回は先に販売店に送ってもらっていた新品替えゴムに交換です。(エンジンの問題はありますが保守パーツはこっちに責任あるかもだから実費で頼みますと言ったのにタダで送ってきました。ありがたい)



これを修理したのは本日(やっと追いついた)暖かくて作業しやすい。今回はディスクを完全に外します。ナットを一本緩めて、ゴムハンマーで叩いてやると写真の通り外す事が出来ました。


修理完了、今回も接着しました(しないほうが良いのかな?)接着剤はスーパーX、しかも室内で1日放置で完全接着を目指します。そしてナット、ボルトはホーマックで新たに調達、M6 15mmナット側はフランジナットに交換。



フリクションディスクゴム(変速輪クッション)は接着後の養生となるので、キャタピラ周りを今一度確認、張りの調整はしたものの、まだギュッギュッと回す時音が鳴るんですよね。まだきついのかなぁ?と思いつつバリを取ったりしながら、そう!キャタも長く使うから今からメンテしようと、ゴムの保護剤「呉 ラバープロテクタント」をキャタの内側に満遍なく吹く、するとすると音は消えスルスル回るように・・・これなら行けそうだ!!

接着も終わり、キャタの負荷も下がった。いよいよ本格的に走行系の調整が完了か??焦る気持ちを抑えつつ、今日は接着養生の為、除雪機を片付けておしまい。
明日の走行が楽しみです。

早速トラブル発生

表題はトラブルですが、これ正直調整不足によるものでした。


2回目起動後いきなり走行不能に陥り、様子を伺うと・・・
フリクションディスクのゴム(ハイガー産業的には変速輪クッションと呼んでいる)がめくれてずれています。走らないときはここを疑えと先駆者たちが申していましたので余りテンパル事なく発見できました。
でもなんでめくれたかなぁ・・・?
とりあえず寒空の中、写真の状態でゴムを押さえるディスクのボルト、ナットを6本外しはめ直しを行う。直した直後は走るがまたすぐ走らなくなる・・・・またか・・・・

今度は100円ショップの弾性接着剤を塗り、ディスクとゴムの付着を稼ぐ。少しは良くなったがまた走らなくなる・・・

外れること3回目、やっと原因にたどり着く
キャタピラの負荷が大きい、要は調整不足、キャタが張り過ぎ。ここを直し、ディスクとゴムはゴム金属を接着する定番G17に登場してもらう。(ゴムはこの時点で結構くたびれてきている)
(↑ここまでは外で接着等の作業を行った。)

キャタピラの調整後の走行・・・凄く速いw1速でも4速なら尚更。これが本来の姿なのね!と少し感動。この状態で2,3回の全面除雪を行う。