調子よく動いていたのですが既設と予備品、微妙にクローラのパターンが違いましてそれに伴い外径も変わってきます（内径は同じ）既設品のが外径が少し大きいので走行が少し斜めに走るんですよね。さっさと元に戻さないと駆動系の負荷にもなるなぁと。
後によくよく確認しますと帯状のシート？ワイヤー？にゴムが被るって溶け込むような構造なのですが一部溶け込んでない付着しないゴム（バリ）がありましてその部分で切断してました。（表現難しいなぁ）
補修は本格的な業者様だとゴムを溶かしてどうこうと完全に一体になるようなものですが、DIYレベルだと針金で繋ぐとかそんな感じです。
少しは持たせたいなぁと考えて以下のような構造にしました。
・切断したクローラ同士を１ｍｍ厚のゴムシートで両面を接着（定番G17を使います）
・４ｍｍのロープ（耐磨耗、耐水、耐紫外線、強度に優れたもの）でクローラ同士を繋ぐ
結果以下のようになりました。
内側（スプロケット側）
６本なので耐引張り600kgf？？いやいや無理です。穴あけした部分から裂けるか、ロープとスプロケットの接触で磨耗して切れるか？どちらかです。
今シーズンは持って欲しいなぁ・・・（無理か？）
こんにちは。山梨県のＫＥＮと申します。いつも拝見しております。とても参考になる内容をありがとうございます。
返信削除当方の除雪機は２０１４年１２月２６日にアップされた中の、②の業者さんから購入した雪姫系９馬力クローラー式（２７０ｃｃ ７１ｃｍ幅）私は山梨県在住で、昨シーズンのこちらでの記録的大雪の前日に除雪機が届き、大雪になった当日の朝から組み立てを開始し、完成した時はすでに５０ｃｍほどの積雪でした。除雪を開始してまもなく片側のクローラーが外れ、張りの調整を変えながら取り付けては又外れの繰り返しで、結局その日は全く活躍せず積雪が１７０ｃｍになり、大変苦労いたしました。
その後販売店に画像を送り説明しても解決には至りませんでした。その後クローラーのベストな張り調整に数日費やしましたが、やはり旋回時や後退時に時々外れる事がありました。
クローラーが切れたブログを見て役に立つかどうかわかりませんが、私が実施した事をお伝えしたくなり投稿させていただきました。
中国製除雪機のほとんどがクローラー車輪が駆動輪、誘導輪共にクローラーを回転させる爪が左右に出ております。お気付きと思いますが、国産除雪機の誘導輪にはその爪は無くフリーの車輪です。（駆動輪と誘導輪の間には外れ止めアームがありますが。）
ユンボ等の大型キャタピラも同様です。そこで私は当方の除雪機も同様に誘導輪をフリーに改造すべく、テストで中古のハイガー製の誘導輪を購入しディスクグラインダーで爪を削りました。
ただ車軸に取り付ける穴の部分の形状とサイズに違いがあり、さらに加工しましたがなんとか取り付けました。
その後テストを繰り返したところ、全く外れなくなりました。
私の見解ですが、今までの前後車輪とも爪ありではかなりの付加がかかっていたと思います。走行性能的にも大幅に向上しました。後退も２速ありますが、今まで２速ででしか動きませんでしたが１速でも十分走行します。
旋回の繰り返し、前進後退、また登り坂もスムーズです。
まだこちらは多くの積雪がありませんので大雪時の状況は伝えられませんが。
クローラーが切れた原因のひとつではないかと、勝手に想像した次第です。
もちろん誘導輪をフリーにしたことで不具合が発生する事もあるかも知れません。
それでは長文失礼いたしました。
KEN様いつもご覧いただき、またコメントありがとうございます。
削除ドリームリンク社販売の赤い雪姫ですね。クローラ中央にブロック状の四角いパターンのあるタイプかも?クローラ内側の突起が若干低いタイプですよね?
うちのはパターンの違うやつでして突起が高いので外れるって事はこの切れる直前までありませんでした。クローラの負荷は呉のラバープロテクタントをかけてほとんど感じて居なかったです。（手回し状態の負荷なので走行時は負荷があるのかもですね）
しかしながら誘導輪側の溝!気付かなかったです。検索で写真も見ましたが皆つるんとしてますね!とても良い話を聞けました。
当方予備品はあるので削ってやってみます。
他にも良い情報ありましたら是非お聞かせください。