2014/08/30

そろそろ揃ってきました。

ヤフーオークションそろそろ黄色、オレンジ、赤と揃って来ました。
一部1円スタートもありますのでチェックするといいかも?

2014/08/27

次期雪姫情報

先日購入したパーツ取り用雪姫ですが足りないパーツを幾つかピックアップし、販売代理店にパーツが購入可能かメールで連絡してみました。中古で購入した物に対してのパーツ供給は無理かな?と思いましたが、パーツリスト、図面まで添付してくれる神対応に感謝!
ただし現行品はすでに生産完了で次期版のパーツなら入手出来るとの事でした。

今回私が欲しいパーツは多分変更無しなので大丈夫そうですが、どうも走行系に大規模な変更が!


上記写真は私のNew雪姫ですが新型はサイドクラッチが廃止され、その部分にデフギアを装備、チェーンは1本となっていました。デフって片方空転すると動かなくなるよね?大丈夫かな?






2014/08/24

予備品入手完了

かなり前に雪姫系ジャンク品の入手をオークションで何回か試みたのですが案外落札価格が上がり断念しておりました。
最近オーガーミッションのメンテを行ったりし除雪機のオークションを覗くとロンシンエンジンを上げている方がおり、その中の写真で雪姫の本体が!しかもコメントでエンジン以外を希望の方は連絡をと書いてある。これは行くしか!と思いコンタクトを取ると随分安価で譲っていただけるとの事、早速引き取りに行きました。


現地でバラしも手伝って頂き何とか積み込んで来れました。かなりの数の除雪機を見て来た方で色々お話も出来大変参考になりました。




元々のスペックは搭載エンジン420cc locin LC190FDS 9Kw、除雪幅71cm、クローラ仕様と去年ネットオークションで出ていた10馬力オーバーの雪姫系と思われます。コントロールパネル上でシューター旋回、上下が可能、本来の希望品です。




 上は本日入手した初代雪姫、下は私が昨年購入したNew雪姫、構造は全く同様で唯一違うのがフリクションディスクのゴムの構造、旧タイプは平べったく薄めのゴム、Newは厚めで若干柔らかいゴムとなっております。初代雪姫は使い込まれて、フリクションディスクのゴムが無くなり走行不能品かと思いきや、ゴムは全く減っておりません。
しかし192ccエンジン搭載品も420ccエンジン搭載品も走行系の違い無しって大丈夫でしょうか?売って頂いた方曰く、結構雪は飛ぶんだけど積雪時の走破性が悪いと言ってました。420ccの大きなエンジン重量が厳しいのかなと考えたり。
この初代雪姫も伝達チェーン部分のヒューズボルトが1本切れたらしく別の物と交換してありました。まずシャーシ部分は全ての予備品確保となり大変心強い状態となりました。


唯一の違い、オーガープーリーですがベルトが2本がけです。10馬力以上は2本がけと何方かのブログで拝見しましたが全くその通り、そして写真にあるようにシャーシと接続する6本のボルトですがプレートが入っており厚いプーリーでも納まるようになっております。



実はこれが一番欲しかった、71cmタイプのオーガーです。スルスル回るのでいけるかな?また開放点検を実施します。


欠品はシューター上下を行う為のワイヤーくらいで特に問題無し、チャリの部品で代用出来るでしょう。また楽しくなりそうですよ。












2014/08/14

除雪機 夏の整備

久々に時間が出来たので一気に整備を行います。寒くなってからじゃ嫌だしね。
整備も大事なのですが主目的が「オーガー回転部のウォームギアの確認」です。結構減って使い物にならない状態の写真を見かけていたので心配しております。




普段あまり気にかけて居なかった所、旋回用クラッチの遊び調整と注油実施


 走行系部品の注油、増し締め、クローラに負荷が掛かる際切れてくれるヒューズボルトの交換(通常M6×40mmのめっきボルトを使って居ましたが良く切れるのでSUSに交換)フリクションディスクのゴムはまだ使えると判断しました。



 いよいよオーガー部のバラシ、6本のナットとオーガークラッチワイヤーを外せば簡単に外れました。(プーリーを留めている六角ボルトは逆ネジでした)こんな簡単なら71cm幅のオーガーユニットに換装したいですw




 このプーリーを外せばオーガー部とハウジングの縁が切れます。プーリーは抜き工具が無いと無理でした。(要プーリー抜き)


 見事縁切れ、あとはオーガーを固定しているシャーボルトを抜けばギアボックス単体になり開放可能です。



ごらんの様にオーガーを外してギアボックスのM5キャップボルトを外します。さてどうなる?

お見事!これが見たかった。緑色の薄い紙っぽいガスケットは予備がないので大事に。
清掃した写真は撮り忘れましたが、綺麗なものでした。磨耗は無し。


グリースはホームセンターで売っていた蛇腹のモリブデングリース、モリブデンを使っていいのかどうなのか?ネット上では色々な意見がありましたがやっちゃいました。

さてこんな感じでウォームギアボックスの開放点検終了。途中プーリー抜きを会社に借りに行ったりで時間が掛かりましたが1日で終了です。次回はシューター部分の改造に取り掛かります。

追記
ところで1シーズン結構使った我がnew 雪姫ですが全く磨耗が無かったのが不思議です。
ネットで調べる限り磨り減ってしまったと言う記述は黄色で比較的馬力のあるものでした。雪姫系に関しては記述無いんですよね。
単に低馬力でオーガー幅が無いため負荷が少ないだけなのか?三一通商モデルの様に偶々部品が良いものなのか?
今年71cmに換装予定のうちのはどうなる?