2014/02/11

品質向上の為に

ここ最近は致命的な動作不良も無く、改善の為の試行錯誤が出来ています。
そんな中でやはり気になるのがシューターのガタつき、以前マグネットテープを巻いてクリアランスを狭め少し良くなったかな?と思いましたがグリスが飛んでくるとやはりビビる。
本日はその第2弾です。

本日は以前紹介した「滑らせテープ」と100円両面テープ(厚手)を利用


えーと。この部品、シュータと本体(オーガーハウジング)に挟む樹脂リングです。滑らせテープを細切れにして貼った面が本体側に収まります。6本のボルト穴を利用してシュータと本体を接続するのですがボルト接合しても回転物ですから上下方向に隙間を設けております。ここがまず第1のガタつきの原因です。まずこのチップでクリアランスを狭めます。



以前取り付けたマグネットテープはポロリと外れてしまいました。またここのグリスをふき取り脱脂を行い、両面テープとすべりテープを貼ります。以前よりクリアランスは狭まっております。


仕上げはスプレータイプのリチウムグリスを満遍なく吹き付けて完成です。
だいぶ狭まりました。リモートシューターへの道がドンドン近づいてきます。


さて他にも気になるところ、これエアフィルターのボックスなのですが、開けてみるとご覧の通り


なにも入っておりません。これ先駆者様達も仰られているのですが入ってるのも有り、無しでも綺麗な空気だから仕様よって感じらしいのですが、このボックスのベースを外してみると何か湿気が通ってる跡がありまして・・・なんか心配ね!との事で


これ食器洗いスポンジですw今更ながら馬鹿だなぁって思ったのですがこれじゃあ空気が殆ど吸えません・・・ブスブス言って黒煙はいてるし!!!ねぇ・・・昔車のエアフィルタ(社外品)付けた時、こんな薄いんだって記憶がよみがえりました。

よーく考えてみると・・・・ん?エアコンフィルタとかよさそう!!次回やってみます。


今日は更にもうひとつ、これ敷物とかに使うアルミの断熱シートです(これも100円)折り返して2枚重ねにして両面テープで貼りました。
で何故こんな事をと申しますと、エンジンの廃熱でシュータ内側が温められて雪が付着するんですね、こうすればシューター内の雪が解けないだろうって事でやってみました。
少しでも抵抗減らして遠くに飛ぶようにしないとね。

今日もよくいじり倒しました。
おしまい。

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